十月です
十月に入って早3日が経ちました。
その間、「畳の入れ替え」をして貰っていました。
家中の畳が今日ですっかり
新しい物に変りました
ご近所の方が「畳、全部入れ替えて~息子さんかお嬢さん・・
お慶び?」
なんて声をかけてくださいます
そんな事なら良いのですが
単純に、
酷い畳に見切りをつけただけの話です
家中に新しい畳のイグサの香りが充満していて、何故か気持ちが安らぎます
一種の「アロマ」効果でしょうか
築何十年の我家ではありますが、瓦を葺き直したり、壁を塗り替えたり、畳を入れ替えたりすると
家全体が
「シャン」とします。(
「シャンと」と言うニュアンスが伝わるでしょうか?)
今日は私自身の身も心も
「シャン」として気持ちの良い一日でした
鼻歌まじりで、夕飯の仕度をしていたら、たった今帰宅した夫が、一言。
「うわ~やっぱり畳とお嫁さんは新しいほど良いわ~!
昔の人は上手い事言ったものや~」
古い畳は畳屋さんが処分の為に持って帰ってくださいました
古いお嫁さまも畳屋さんに連れって帰ってもらえば宜しかったのでしょうか
「あなたお返事は
はっきりと大きな声でお答えくださいませ」
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