朝の一句
日曜の朝、「週刊まどか歳時記」が携帯のメールに配信されてきます。
俳人、黛まどかさんの句と解説、他にも名句が配信されてくるのです。
俳句は短かくたった17文字ではありますが、その一句が一編の小説にも勝るほど
深い感動をもたらす事があります。
もしかしたら絶望に終わったかもしれない今日も、朝一番に送られてくる一句で
前向きになれる事もあるのです。
今朝、送られてきた俳句も解説も素晴らしいものでした
今日は「俳句教室」でした。
いつも「兼題」が出されます。今回は
「青嵐」と「梅雨」むずかしぃ~
むりやり詠みました。
「ナポレオン駆けて行きしか青嵐」
(なぽれおん かけてゆきしか
あおあらし)
「梅雨冷えや退職願いの封を切る」
(
つゆびえや たいしょくねがいの ふうをきる)
「予科生の緑の袴風薫る」
(よかせいの みどりのはかま
かぜかおる)
「募金箱夏手袋の芦屋夫人」
(ぼきんばこ
なつてぶくろの あしやふじん)
何のこっちゃと言う句ばかりです
今日のヅカ話
今日本屋さんに積まれてありました。
どなたか?読まれましたか
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